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KUS NO MONO TYPE02

|KUSU NO MONO TYPE02を製作しました

今回のテーマは「米袋」です。

これまで製作していた鹿の角のグッズをTYPE01として、TYPE02となる今回は天皇家の祭事にも献上されるほどの米を育てている米所の玖珠町を、これまでにはなかった目線からPRできないかと考えて始めたプロダクトです。

米袋自体も玖珠九重のJAで販売されているものと、地元の有志数名で作っているオリジナルのものを使用してプロトタイプ製作を始めました。 TYPE01の鹿の角とは異なり、TYPE02となる今回はモバイル屋台製作と同様に他者との協働プロジェクトとして進めることにしました。そこで、以前から懇意にさせてもらっている、福岡で活動中のアーティスト貞森 博喜さんと協働して製作することにしました。

|製作風景

貞森さんが作っている工程で組み立てる工程は非公開としているのですが、バンドの取り付けは屋外アトリエと称している近所の公園で実施しているようだったので、そちらで今後の進め方などのミーティングも合わせて行いました。

貞森さんとは昨年まで名乗っていた「ANTI SYSTEM PRODUCTS」の時代に、個人的に製作依頼をした時からお付合いをさせてもらっていました。僕も貞森さんのロングウォレットを使っているのですが、普通に4年ぐらいは使えていました。しかも、完全に壊れる前にリペアもしてくれるので、今回一緒に直してもらいました。

|各プロダクトの紹介

TYPE02は、コインカードケース・ロングウォレット・ブックカバーの3パターンのプロダクトを製作しています。 それぞれは以下のような外観と内容になっています。

『コインカードケース』

コインカードケースの収納は小銭、カード5〜6枚、お札2つ折りで5~10枚程度(5枚が程よい)が入ります。名刺入れとして使うと、名刺交換の時に話のタネになること間違いなしです。

『ロングウォレット』

ロングウォレットの収納はカードのポケットが3つ、小銭ポケットが1つ、お札のポケットが1つ、さらにもう1つ付いています。バンドを留めれば小銭が飛び出すこともなく、ガバッと開くのでとても使い易いです。

『ブックカバー』

一般的な文庫本(本の厚み約1cm)のカバーで、栞も一体化されているので、とても便利です。

また、玉紐が付いているので、本を読まない時は紐を巻いて閉じることが出来ます。

町内にある自家焙煎のカフェ「ヤトカコーヒー」さんに協力していただいて、3パターンのプロダクトを実際に使用したところも撮影してきました。

|これからのこと

今後は『KUSU NO MONO』のTYPE01・02を卸してもらえる場所を地道に探していこうと思っています。

今のところ、町内でヤトカコーヒーさんがブックカバーを取り扱ってくれることが決まりました。

もし、興味のある方は気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。

地域編集ユニットの実験記録

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