|童話の里
玖珠町は童話の里と呼ばれています。
全国で童話の読み聞かせをした、久留島 武彦氏が玖珠町の出身ということもあり、町は童話の里としてメルヘンな雰囲気を匂わせています。
こんな感じで町内のに、童話のキャラクターの像などが立っています。
毎年05月05日には日本童話祭を河川敷で開催しています。
お祭りの名物でもあるジャンボこいのぼりは必見です。
|伝説の残る山
今回はそんな玖珠町のシンボルでもある、伐株山(きりかぶさん)の紹介をします。
この 伐株山にもメルヘンな伝説があります。
簡単に説明すると、その昔、玖珠盆地に大きな楠があったそうです。
楠のせいで日光が届かず作物などが育たないことに困った人々は、大男に頼んで楠を伐ってもらいました。
その後、その伐り株が山になり今の伐株山となっている。といった感じです。
興味のある方は、こちらで詳細が分かります。
そんな切株山の山頂からは玖珠町の景色を一望することができます。
右の奥の方に小さいですけど、ななつ星が見えます。探してみてください。
山頂までは麓から車で10分程度で上ることができます。
山頂には遊具などもあり、子供連れの家族で来ている人もたくさんいます。
このブランコはハイジのブランコと呼ばれている大きなブランコで、子供だけではなく大人も楽しめます。
タイミングが合えばパラグライダーをやっている人たちもいるので、普段なかなか見ることのできない景色も見ることができます。
地元のラーメン屋さんがパラグライダーの体験をさせてくれるので、僕も一度は挑戦したいと思っています。
|KIRIKABU HOUSE
機関庫ミュージアムを設計した水戸岡さんのデザインで、玖珠町の景色を楽しみながら休憩することのできる、 KIRIKABU HOUSEが今年の5月からOPENしています。
また麓から、もりフードトラックというサービスワゴンが上っていますのでそこでコーヒーや軽食を買って食べることもできます。
※営業時間:水曜~日曜日 11:00~15:00 (定休日:月・火 )
営業時間外は施錠されていますので、時間を合わせて是非行ってみてください。
これからの季節は綺麗な紅葉も楽しむことができるので、玖珠町のおすすめスポットの1つです。