|地域おこし協力隊に着任しました
まず初めに11月01日より大分県玖珠郡玖珠町の地域おこし協力隊に着任しました。
今日で着任から1週間が経過しましたが、まだ仕事という仕事は始まっていない感じです。現状では役場が主催しているイベント等のお手伝いをしています。
個人的には、2018年に開催される国民文化祭に向けて、玖珠町でもアートプロジェクトを実施できないものかと毎日思案しています。
これからの活動については、随時ここに書いていこうと思っていますので、チェックしてもらえれば幸いです。
|豊後森駅前の景色
タイトルにも書いているのですが、今回は玖珠町の中心部である森地区の玄関口の豊後森駅近郊の紹介をしたいと思います。
豊後森駅は僕も高校生の頃に、日田市の高校に通うのに利用していました。
奥にちょっと見えている、黄色の列車に乗って毎日朝早く通学したのは良い思い出です。
駅を出ると駅前のアーケードが見えます。
僕が暮らしていた頃と比べると、シャッターの降りている店舗も増えていて寂しい印象があります。
空いているテナントなどを利用して、アーティストさんのアトリエや個人事業者の事務所などに活用できれば、アーケードにも活気が戻ってくるのではないかと思っています。
今後はそういった物件の紹介や誘致などを進めていくべきだと思います。
|豊後森機関庫公園
駅から1〜2分歩いた所に豊後森機関庫公園があります。
写真の奥に写っている「旧豊後森機関庫」と「旧豊後森機関庫転車台」 が国の登録有形文化財に登録されています。
豊後森駅には、ななつ星が停車することもあり、休日には鉄道ファンの方で賑わっています。
個人的にも何度か来たことがあるのですが、夜はライトアップされていてとても格好いいです。
ちなみに、この写真は特別に許可を取って撮影しているので、もし中に入って写真が撮りたい場合は役場に問い合わせをしてください。
|機関庫ミュージアム
公園内には機関庫や鉄道の歴史などに触れた展示がある、機関庫ミュージアムも併設されています。
建物のデザインは工業デザイナーの水戸岡 鋭二さんが設計されいます。
玖珠町は 町づくりや景観デザインについて、グランドデザイン事業を進めており、道の駅などの施設も水戸岡さんがデザインをしています。
建物内には機関庫の展示のほかに、水戸岡さんがデザインをした鉄道車両の設計のスケッチやあそぼーい!子供が遊べる木のプールがあります。
機関庫や鉄道に所以のある商品が物販としても売られているので、お土産にも良いかもしれません。
個人的におすすめは、公園内にあるミニSLのレールを使用したペーパーウェイトです。
鉄道ファンでなくても使える、ユニークでシンプルな商品だと思います。
機関庫ミュージアムの入館料は100円と安いので、是非家族で行ってみてください。