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第1回 国民文化祭 実行委員会

|第1回目の実行委員会に出席しました

02/08(水)に「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」における

玖珠町での第1回目の実行委員会が開催されました。本大会のテーマは「おおいた大茶会(だいちゃかい)」になります。

初回という事で各委員の任命と実行委員会の会長となる玖珠町町長から挨拶がありました。

その後には副会長や監事の選定があって、何故かはよく分からないのですが僕が監事に任命されました。

何を監事するのか分かっていませんが、とにかく頑張ります。

|国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の概要

まず、国民文化祭とはどういうものなのかというと、文化庁のHPには以下のようにありました。

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国民文化祭は,全国各地で国民一般の行っている各種の文化活動を全国的規模で発表し、

競演し、交流する場を提供することにより,国民の文化活動への参加の機運を高め、

新しい芸術文化の創造を促すことを狙いとした祭典です。

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それから全国障害者芸術・文化祭については厚生労働省のHPに説明がありました。

--------------------------------------------------------------------- 全国障害者芸術・文化祭は、障害者の芸術及び文化活動への参加を通して、

障害者本人の生きがいや自信を創出し、障害者の自立と社会参加を促進するとともに、

障害に対する国民及び県民の理解と認識を深めるため、全国持ち回りで開催しているものです。

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調べてみるとこの2つの文化祭はいつも同時開催をしているようでした。

開催については開催地が立候補をする挙手制になっているようで、16年から19年までは以下の県が開催地になっています。

・2016年 愛知県

・2017年 奈良県

・2018年 大分県

・2019年 新潟県

偶然なのかもしれませんが、昨年の愛知県では「あいちトリエンナーレ

19年の新潟県では「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」と、どこも芸術祭を開催している県という共通点があります。

現代アートに興味があり、既に大分県内の各イベントのファンになっているお客さんに対しては

現代アートを絡めていくことで国民文化祭への参加をスムーズに誘導することが出来るのではないかと考えています。

また、大分県では2回目の開催ということで、前回からの反省点も踏まえ市町村それぞれで事業を

バラバラに展開するのではなく、県全体で基本方針に基づいて各事業の組み立てを実施する方法で進行していきます。

|水の森

実行委員会には県庁の職員の方も出席されていて、基本方針や地域テーマについての説明をしてもらいました。

まず、基本方針については以下の3つがあります。

1、街にあふれ、道にあふれる、県民総参加のお祭り

2、新しい出会い、新たな発見〜伝統文化と現代アート、異分野コラボ〜

3、地域を作り、人を育てる

それから県内を5つのブロックに分けて各ブロック毎に地域テーマが設定されています。

「出会いの場」「祈りの谷」「豊かな浦」「耕す里」「水の森」

玖珠町は「水の森」のエリアになります。

今後このテーマに沿って地域の特性や文化を考慮して、玖珠町ので取り組みを企画していく必要があります。

僕の方では玖珠町の方で決めている基本方針の中にある

「文化活動の新しい担い手の発掘、育成支援を行い、玖珠町の文化の次世代への継承を図ります。」

ということから、芸術・文化に対しての活動をしている次世代の団体やアーティストに

無償もしくは低料金で町の空いている店舗や住居を18年の会期前から提供できないかと考えています。

外部から玖珠町の地域に入ってもらうことにより、地域の新たな発見に繋がり地域活性も期待出来ると考えています。

以前より空き家・空き店舗の活用を考えていたこともあり、まずは物件の改修が実施出来るよう技術を身に付ける為にも来月から「さよならリノベーションスクール@北九州」を受講してきます。

18年の本大会に向けた前年の17年度の活動はとても大切になると感じているので、とにかく頑張ります!

次回の実行委員会は4月開催予定です。

地域編集ユニットの実験記録

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